研究者総覧参照


所属 初等教育科
教職員身分 准教授
氏名 伊勢博子
フリガナ イセ ヒロコ
専門分野 小学校国語科教育・小学校国語科教育指導法
中学校国語科教育・中学校国語科教育指導法

最終学歴 大分大学教育学部教員養成課程小学校国語科
職歴(研究歴) 佐伯市公立小学校教諭
大分市中学校教諭 小中一貫教育研究推進委員・学力向上支援教員
大分市義務教育学校指導教諭・研究主任
学位 教育学士
メールアドレス ise1958@nm.beppu-u.ac.jp
 
研究テーマ キーワード 小学校国語科教育・小学校国語科教育指導法
中学校国語科教育・中学校国語科教育指導法
指導と評価 対話的な学び
具体的内容 国語科における言語活動の充実は、すべての教科の言語活動の充実に役立つ。そのため国語教育において、「対話力」をしつかりと身に付けることが重要。
研究業績 主な論文 (1)第16回 東書教育論文『生き生きと子どもを育てる教育実践』-「21世紀に向かい、思いやりのある素直で賢い若者を育てたい」-東京書籍、2001(2)大分市教育実践論文「今の生徒に必要な力は何か」2009〇大分市教育実践論文「小中一貫教育を手段とした学力向上」2013

主な著書 (1)『しんりけんさ会報№23特別号』共著 日本心理検査振興協会、1996(2)『学級担任の評価の仕事A~Z』共著 図書文化「指導と評価」、1997(3)『特集 新しい通信簿』共著 図書文化「指導と評価」、2001(4)『継続可能な目標準拠評価』共著 図書文化「指導と評価」、2003(5)『新しい観点別学習評価問題』共著 図書文化、2004(6)『観点別評価実践事例集』中学校国語-資料の収集・解釈と評価方法のアイディア-共著 図書文化、2003(7)『観点別学習状況の評価規準と判定基準』共著 図書文化、2012(8)教えて考えさせる授業』中学校 共著 図書文化、2012(9)『小二教育技術』-二年生の国語ウイークポイント克服の知恵共著 小学館、2014(10)『小三教育技術』-子どもとの絆を強める「誉め方・しかり方」共著 小学館、2015(11)『小二教育技術』-担任の年度はじめ「学級づくり・授業づくりアイディア集共著 小学館、2016(12)『小四教育技術』-「主体的・対話的で深い学びを実現する」実践のヒントとアイディア共著 小学館、2018
受賞歴及び社会活動 国語科教育及び小中一貫教育取り組み(大分県教育委員会「大分県教育実践者表彰」)
所属学会 全国大学国語教育学会
学生へのメッセージ 授業では、他者と議論や助言をしあう活動を多く取り入れます。自分と同じものを見ても違うことを考える人がいるということを、身をもって実感し、「新しい価値」を見出してください。授業の中で新しいことに気づいたり、考えが広がったり。そんな変化が少しでもあるといいと思います。さらに授業を通して「言葉の美しさ」を再発見できれば何よりです。
地域貢献 〇大分県教育庁チャンネル「教師のスキルアップにつなげる動画サイト」・シリーズまるごと「小学校国語」「中学校国語」
〇大分県ホームページ「指導案・指導資料」・国語科授業展開モデル作成の勧め・新大分スタンダード「登場人物の生き方を捉え、友達と交流する」
〇大分市教育センターポータルサイト「教育実践の報告、解説」・「実践きらり/聞くことについて考えよう」「わかる授業ワンポイント/ペア対話の基本・思考ツールの活用」
自由記述 日常生活における人との関わりの中で「国語力」は非常に大切です。その中でも、最近、今まで以上に注目されているのが「語彙力」です。言葉のニュアンスを正しく理解して自分の考えや思いにピッタリな言葉をみつけて使えるように、よく見聞きし本を読み対話をする毎日を過ごせると、より豊かな日々が過ごせると思います。



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