研究者総覧参照


所属 初等教育科
教職員身分 専任講師
氏名 渡邉 はるか
フリガナ ワタナベ ハルカ
専門分野 保育内容・幼児教育
最終学歴 西南女学院短期大学保育科卒業
放送大学教養学部在籍
職歴(研究歴) 私立幼稚園 教諭
大分市立幼稚園 教諭
大分市立認定こども園 主査(保育教諭)
大分市子どもすこやか部保育・幼児教育課 指導主事
学位 準学士
ホームページ 該当なし
メールアドレス haru5252@nm.beppu-u.ac.jp
研究テーマ キーワード 遊びの過程
具体的内容  3法令が改定され、幼児教育・保育を長期的な見通しをもって積み重ね接続していくことが重視されるとともに、幼児教育・保育そのものの重要性が再認識され、幼児教育・保育の質が問われています。
 「遊びは学びである」といいます。今回の改定でも「学びに向かう力」や、主体的・対話的で深い学び等からも、幼児教育における遊びの質つまり学びの質が問われていることがわかります。
 中でも、幼児が“遊び込む(遊びを深める=学びを深める)過程”を重視し、そのプロセスの質を高めていくことこそが重要なのではないかと考えます。
 そこで、“遊び込む過程”の中で、幼児が何をどのように学んでいくのか、主体的に遊びを深めていくための要因となるものや遊び込む中で育まれていく力等を明らかにしていき、そこから保育者の適切な援助や環境の構成の在り方を探る研究をしていきます。
研究業績 主な論文 「幼児の『聞く力』を育てるための援助の在り方を探る」
「友だちと共通のめあてを見出し、協力して遊びに取り組もうとする子どもを育てるための援助の在り方を探る~めあてに焦点をあてて~」
「遊びの展開過程についての一考察‐5歳児の共同遊びにおける遊びの創出段階に注目して‐
主な著書 該当なし
受賞歴及び社会活動 大分市教育委員会教育実践記録 優良賞                            「幼児の『聞く力』を育てるための援助の在り方を探る」(平成17年3月)
所属学会 日本保育学会
学生へのメッセージ 保育者は、乳幼児期の「人格形成の基礎を培う」という重要な役割を担っています。    
誇りと希望をもって保育現場に立てるよう、学生の間に楽しく理論と実践両面から学びを深めていきましょう。
乳幼児期における“遊び”の重要性を一緒に学んでいきましょう。
地域貢献 大分県教育委員会主催「幼保連携型認定こども園新規採用保育教諭研修」講師(令和4~5年4月)
大分県教育委員会キャリアアップ研修「幼児教育の意義と環境」講師(令和4~5年8月)
大分県放課後児童支援員認定資格研修会「子どもの発達理解」講師(令和4年11月、2月)


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