研究者総覧参照


所属 初等教育科
教職員身分 教授
氏名 三宮知恭
フリガナ サンノミヤ トモヤス
専門分野 算数・数学教育、教育学(学級経営・特別活動)
最終学歴 大分大学教育学部教員養成課程中学校数学科
放送大学文化科学科修士科目生
職歴(研究歴) 中学校教諭13年 附属中学校9年
県教育事務所及び由布市教育員会 指導主事6年
校長職「附属小3年、大分市公立小2校(桃園・津留)4年・併設幼稚園長兼務)、上野ヶ丘中3年」
別府大学短期大学部3年
学位 教育学士
メールアドレス sannomiy@nm.beppu-u.ac.jp
研究テーマ キーワード 1「数が苦」を「数楽」に向上させる教材研究 
2 教えることは(深く)学ぶこと(協働的な学習)
3 主体的・対話的で深い学びを生むための問題解決学習
4 算数教育の目標達成のためのICT機器の適切な活用
具体的内容 日常生活の事象や数学的活動から算数の主体的・対話的で深い学びにどのようにつなげていくか。
どの場面で、どのようにICT機器を活用することが、生きて働く力を育てるのか、実践しながら学ぶ
研究業績 主な論文 算数科教育における「問題発見・解決能力の育成」を目指して~主体的・対話的で深い学びを生む『学習材(教材)』の提示や数値についての考察~2023.3
主な著書 大分大学附属中学校研究紀要(研究主任)9年間毎年発刊
数学教育の実践記録(3つの数学教育機関誌)
全国連合小学校長会編教育研究シリーズ55号 提言
別府大学短期大学部「センターレポート」
「別府大学短期大学部紀要」第42号


所属学会 日本数学教育学会
学生へのメッセージ 教師に反発したり、数学が苦手になった人間が、逆に教育者(先生)のすばらしさ・やりがいを感じて、今までやってきました。そのすばらしさや楽しさを少しでも伝えられたら幸いです。幼稚園から中学校、そして教育行政にもかかわってきた経験を生かし、これからの先生方に伝えていきます。
地域貢献 県下の算数・数学教育の研究会等に指導・助言・共同研究者としてかかわっています。令和5年度から九州大会にも指導助言者として、関わるようになりました。
バレーボールに関する活動を教員時代から続けています。
自由記述 自分の負の思い出(数学への苦手意識・腹痛等)から逆に「算数・数学は楽しい。変化の激しい世の中に必要だ。」を実感できることを目指し、古代の人々の知恵や江戸時代など日本の算術なども紹介し、体験的に学んでいくことを実践研究しています。教師生活ではバレーボールの指導にずっとかかわりました。今も、週2回以上は練習しています。


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