研究者総覧参照


所属 初等教育科
教職員身分 准教授
氏名 谷川友美
フリガナ タニガワ トモミ
専門分野 看護学・保健学
最終学歴 大分医科大学大学院医学部医学系研究科
職歴(研究歴) 東京医科歯科大学医学部付属病院
福岡県立大学看護学部
地域包括支援センター(大分市)
学位 修士
メールアドレス tanigawa@nm.beppu-u.ac.jp
研究テーマ キーワード 看護教育学
看護倫理学
基礎看護学
具体的内容 現代は、医療技術の進歩や価値観の多様化が進み、医療界では様々な倫理的問題が発生しています。職業倫理観が問われるような医療事故も近年報道されているように、専門職者としての倫理観を育成するための教育の重要性が認識されていることでしょう。看護が専門職であると認識が広まるのに伴い、看護師の倫理的責任が問われるようになってきているのです。しかしその一方で、倫理的実践を行うにあたり、医師主導型の医療体制や、看護師間にある専門職としての自覚が欠ける空気が漂うことも否めないといえます。看護場面において倫理的問題を捉え分析し、よりよい看護実践へつなげるにはどうすればいいのか。何がよいのか悪いのか発言できる看護師を、看護界も社会全体も望んでいるのではないでしょうか。そのような人材育成を支援するシステム構築を目指しています。
研究業績 主な論文 ・「保育・教育者養成機関における感染予防方法を学ぶ教育方法の模索,別府大学短期大学部紀要2018
・子どもへの健康教育:科目子どもの保健Ⅱで取り組んだ教材紙芝居作成の試み,幼児教育センターレポート2018
・健康指導の教育方法の模索,別府大学短期大学部機関誌初等教育,2018,3月
・保育者が捉えるメンタルヘルスの問題の解明と現任教育の示唆について,保育と保健,2017
・感染予防対策方法を学ぶ教育方法の模索,機関誌初等教育,2017
・学生の思考に関する内的動機づけについてー医療的ケアの演習前・後の調査から-,2017
・保育所保育指針の改定について,別府大学幼児教育センターレポート、2017
・保育所保育指針の改定について,別府大学短期大学部幼児・児童教育センターセンターレポート37号,2018,3月
・学生の思考に関する内的動機づけについてー医療的ケアの演習前と後の調査から-,別府大学短期大学部紀要,2018,3月
・子育て支援サポーターの倫理観について,別府大学短期大学部紀要,pp40-48,2016
・医療的ケアに関する知識・技術の教育方法の考察―ムードル活用の試みから―,日本介護福祉学会大会発表報告要旨集,pp105,2016
・子どもの死生観の解明―子どもの生きた経験から見えるもの―,谷川友美,別府大学短期大学部紀要35号,pp37-46,2016
・読み聞かせにおける読み手の内的体験,谷川友美,初等教育―研究と実践―,42号,pp8-13,2016
・倫理の感度を測る指標づくり―保育実践支援システムの構築を目指して―,谷川友美,別府大学短期大学部紀要34号pp55-66,2014
・保育実践における倫理-倫理的な保育実践システムの構築を目指して-,谷川友美,別府大学短期大学部紀要32号pp.140-152,2013
・九州統一評価票の実現に向けての取り組み(1),谷川友美,別府大学短期大学部紀要32pp134-135,2013
・温熱療法(テルミー)の療術援助が成功する要因-乳幼児の皮膚トラブルへの療術実践より-,谷川友美,日本子ども健康科学学会学術集p.24,2013
・保育を学ぶ学生の倫理教育に関する研究―道徳的推論および道徳的発達段階の調査より―,谷川友美,別府大学短期大学部紀要30号pp.36-46,2011
・アクションリサーチを用いた看護記録改善に向けての取り組み・佐藤友美,和泉成子,小川薫,滝口陽子,小峠愛・福岡県立大学看護学部紀要3,p21-31,2008 
・日本版モラルセンシティビティ測定尺度開発:看護学生における信頼性・妥当性の検証,佐藤友美,第31回日本看護研究学会学術集会28巻3号p.307,2008
・基礎看護学実習を体験した看護学生が捉えた倫理的問題の比較,日本看護研究学会九州地方会誌p.90,2007
・基礎看護実習Ⅰにおける学習内容の検討:実習レポートの分析から・加藤法子・佐藤友美・高橋清美・永嶋由理子・中野榮子・福岡県立大学看護学部紀要1,p71-78,2005 
・看護学生が捉えた倫理問題-基礎看護学実習の体験の中で-,佐藤友美,日本看護科学学会誌第25巻第3号pp.92-96,2005
主な著書 ・乳児保育―指導案―,教育出版社2018
・手形スタンプ式寒天培地を用いた健康指導の教育的効果に関する研究.保育と保健,2018
・子どもと保育士が紡ぐ乳児保育,教育情報出版2018
・健康教育を目的とした教材研究に関する実践報告,日本子ども学会学術集会収録集2018
・妊婦疑似体験における教育効果と保育観・子育て観の実態,日本赤ちゃん学会18回学術集会プログラム集,2018
・子どもの保健Ⅱ,一藝社,pp138-202,2016
乳児保育「乳児保育の質を高めるために」,一藝社,pp193-205,2015
看護きろくと看護過程「監査体制づくり」,日総研・隔月刊誌,pp76-79,2013
看護きろくと看護過程「看護記録監査における倫理」,日総研・隔月刊誌,pp85-89,2013
看護きろくと看護過程「看護記録の監査の実際」,日総研・隔月刊誌,pp.52-56,2013
看護きろくと看護過程「看護記録の監査に関する基礎知識」pp49-59,日総研・隔月刊誌,2013
心とからだを育む子どもの保健Ⅰ 子どもと眼の病気pp.137-138,保育出版社,2012
心とからだを育む子どもの保健Ⅰ 子どもと口腔の病気pp.134-136,保育出版社,2012
看護師の倫理的判断:真実を知りたい患者への対応・がん看護学会誌p84,20巻,特別号,2009,
看護倫理を考える4つの場面,和泉成子・佐藤友美,クリニカルスタディ26巻3号,p14-22,2008
外科・混合病棟でよくあるQ&A:病棟看護編,佐藤友美,隔月刊誌 外科看護,第1巻0号,p35-36,2008
外科・混合病棟でよくあるQ&A:周手術期看護編,佐藤友美,隔月刊誌外科看護,第1巻0号,p12-14,2008
・コンパクト版保育者養成シリーズ乳児保育,谷川友美,一藝社,2018・3月
こどもと保育士が紡ぐ乳児保育,谷川友美,教育出版社

受賞歴及び社会活動 (1)日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究C (平成17-18年度) テーマ:アクションリサーチを用いた倫理的看護実践支援システムの構築, 和泉成子,佐藤友美,山本武志
(2)日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究B(平成17-19年度) テーマ:看護師としての倫理観を身につけて行く過程-学生のナラティブから-,佐藤友美
(3)福岡県研究奨励交付金(平成16年度) テーマ:看護記録の充実と効率化を目指したアクションリサーチ,佐藤友美・和泉成子
所属学会 全国保育士養成協議会
日本子ども健康科学学会
日本保育養成教育学会
日本子ども保育保健学会
学生へのメッセージ こどもが豊かに健やかに育つためには、どのような保健活動をするかが大変重要です。子供の成長発達を理解し、さらに疾病予防・公衆衛生学等の知識を踏まえ、より善い実践ができるように学習していきます。
目の前で起きている現象を「健康」という視点でも捉えられたら、保育実践の幅が大きく広がることでしょう。
共に、子供における「健康の意味」を考えていきませんか。
地域貢献 *介護保険審査会の委員(平成28年4月より)
*過去行った活動例
①講演例
※ユニバーサルホーム株式会社主催子育て支援者講習講師(テーマ子どもの遊び環境および事故やケガの対応について)
※別府大学短期大学部食物栄養学会卒後教育研修講師(テーマ子どもの保健)
※子育て支援育成講座講師(昭和の町豊後高田観光再生協議会主催)。テーマ:「気になる子供への対応」「小児保健Ⅰ・Ⅱ」「職業倫理と配慮事項」でした。
※大分市東部地区保育部会全体研修会講師(大分市社会福祉協議会主催)テーマ:保護者支援、精神保健
※別府大学短期大学部保育士資格取得特例講座講師(本学主催)テーマ:子どもの疾病と保育
※大分県放課後児童支援員認定資格研修講師(大分県社会福祉協議会主催)テーマ:子どもの生活における対応
※子育てサポーター養成講座&ワークショップ講師(由布市福祉事務所子育て支援課主催)テーマ子供の病気と看護
※大分県放課後児童クラブ支援員初任者研修講師(大分県福祉保健部こども子育て支援課主催)テーマ:子どもたちのための環境整備・子供の発達を理解した援助
※大分県放課後児童支援員認定資格研修講師(大分県社会福祉協議会主催)テーマ子供の生活面における対応
※ファミリーサポートセンター事業提供会員講習会講師(九重町子育て支援課主催)テーマ身体の発育と病気 小児看護の基礎知識
②高校に提供できる授業案
高大連携事業として、大分高校・明豊高校・延岡商業高校の学生に対し模擬授業を実施。テーマ:「初等教育科と保育実践」「初等教育とは」「乳児保育について」
③大分県介護保険審査会 公益代表委員(平成28年4月より)
自由記述 学生の教育に関わる者の行動目標として、「愛情、そして安心と安全」という 3つのAをかかげました。医療職者としての基本となるべき行動目標でもあります。学生の皆さんへも同じ行動目標を提案いたします。よく学び、よく遊び、大学生活をこの上なく謳歌してください。


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