研究者総覧参照


所属 国際経営学部 国際経営学科
教職員身分 助教
氏名 上野恵美
フリガナ ウエノメグミ
専門分野 アグリビジネス
最終学歴 大分大学大学院経済学研究科地域経営政策専攻博士前期課程 修了
職歴(研究歴) 2016年4月 別府大学国際経営学部助教(現職)
学位 修士(経営学)
メールアドレス uenom@nm.beppu-u.ac.jp
研究テーマ キーワード アグリビジネス、6次産業化
具体的内容 大分県における一村一品運動の発展から、近年の6次産業化やアグリビジネスとの関係性について分析しています。特に、大分県において6次産業化に取り組む生産者、農協、第3セクターに着目し、その取り組みについて経営学的な視点から事例研究を行っています。
研究業績 主な論文 (1)「ブランド・アイデンティティに関する分析と事例研究―化粧品メーカー3社の比較分析の視点から―」卒業論文(別府大学),2013年3月
(2)「「大量生産企業」の環境活動」『エネルギーレビュー』9月号,株式会社エネルギーレビューセンター,2013年9月
(3)「農業6次産業化の経営学的研究」修士論文(大分大学),2016年3月
主な著書
受賞歴及び社会活動 日本商工会議所主催販売士検定試験2級対策アシスタント(平成26年)
日本商工会議所主催販売士(リテールマーケティング)検定試験2級対策アシスタント(平成27年)
日本商工会議所主催販売士(リテールマーケティング)検定試験2級対策アシスタント(平成28年)
所属学会
学生へのメッセージ 近年、わが国では、食料自給率の低下や食の安全性の問題が起き、農山漁村では過疎化や高齢化が進み農林水産業の担い手不足が深刻化になっています。このような問題を解決するために6次産業化やアグリビジネスが期待されています。これらの諸問題に関して、大分県を題材に学生諸君と共に議論していきたいと思っています。食や農業に関心のある学生は気軽に参加してください。
地域貢献 大分県では、地域農業を活性化させる取り組みが生産者や企業など様々な主体で行われています。地域活性化や農業ビジネスについて学ぶ良い機会ですので、積極的に事例研究を実践していきたいです。
自由記述 大学時代に学んだことは、将来に必ず活かされます。学生時代に色々なことに挑戦し、自分の興味関心を深め勉学して下さい。別府大学の良さは、学生と教員の距離が近く積極的に学習できる環境が整っていることです。学生の皆さんはこの機会を生かし、大学生活の間に色んなことを学び、卒業論文や就職活動につなげていってください。その際に分からないことがあれば積極的に研究室に相談しに来てください。


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