研究者総覧参照
所属
国際経営学部 国際経営学科
教職員身分
准教授
氏名
南 喜玄
フリガナ
ナム ヒヒョン
専門分野
企業・産業経済学、国際商取引、電子商取引、韓国語・文化教育論
最終学歴
福岡大学大学院経済学研究科経済学専攻博士前期・後期課程
職歴(研究歴)
福岡大学大学院経済学研究科研究者
VISION(ビジョン)有限会社役員(海外事業)
スリースターズ株式会社役員(海外事業)
セイハネットワーク株式会社講師(韓国語教育)
別府大学国際経営学部国際経営学科専任講師
別府大学国際経営学部国際経営学科准教授(現職)
学位
博士 (経済学)
メールアドレス
nam@nm.beppu-u.ac.jp
研究テーマ
キーワード
企業経済、産業経済、国際商取引、電子商取引、韓国語・文化教育
具体的内容
市場での企業の行動と成果を分析し、産業界において経済理論をどのように生かすかを考察するための調査・分析・実証を重視した実践的な研究を行っています。特に企業と産業において国際貿易・電子商取引(eコマース)の経済効果を企業の生産性とサプライチェーンの効率性を中心にした実証分析を行っています。
また、韓国語の基本文法・語彙・文型・韓国文化などの基礎的な知識を習得しながら、韓国語を理解する力(聴解、読解、文化)と運用する力(会話、作文)を総合的に向上させることを目標にした韓国語教育にも力を入れています。
研究業績
主な論文
(1)「e-ビジネスの市場構造にかんするアジアとアメリカの比較分析」、単著、『福岡大学大学院論集』、平成18年2月
(2)「B2B電子商取引の市場構造に関する日本と韓国の比較分析(産業別市場規模の比較を中心に)」、単著、『日本産業学会西部地方部会例会』、平成19年11月
(3)「B2B電子商取引の市場構造に関する日本と韓国の比較分析(産業別市場規模の比較を中心に)」、単著、『日本産業学会全国大会』、平成20年6月
(4)「韓国におけるネットワーク経済の発展と構造変化(B2B電子商取引を中心に)」、単著、『福岡大学大学院論集』第40巻第2号、平成20年12月
(5)「韓国電子商取引の効果分析」、単著、『福岡大学大学院論集』第42巻第2号、平成22年12月
(6)「電子商取引の経済効果に関する実証分析(企業の生産性とサプライチェーンの効率性を中心に)」、博士論文(経済学)、『福岡大学大学院』
(7)「日本と韓国における貿易と投資の現状と課題(韓国の外国直接投資と日本の対韓直接投資を中心に)」、単著、『Global Management』第9号、令和3年3月
主な著書
受賞歴及び社会活動
大分県玖珠郡玖珠町韓国文化講師(平成19年)
日中韓首脳会談(第1回日中韓サミット)韓国語通訳(平成20年12月)
社団法人世界海外韓人貿易協会(OKTA)会員(平成22年~現在に至る)
西日本食品創造展-韓国農業技術実用化財団6次産業貿易促進相談員(平成25年)
大韓民国政府教育省主催-韓国語能力試験(TOPIK)監督員(平成26年~27年)
韓国教育院主催-韓国語教師課程履修(平成27年)
大分県「韓国語によるスピーチ大会」審査委員(平成27年~現在に至る)
大韓民国政府教育省主催-韓国語能力試験(TOPIK)大分県責任者(平成28年~現在に至る)
食農資源経済学会大分県理事(平成28年~令和3年)
大分県中津市「中津青年会議所(JCI)」国際交流特別顧問(平成28年~現在に至る)
所属学会
日本産業学会、韓国産業経済学会、国際商取引学会、韓国インターネット電子商取引学会、食農資源経済学会、国際経営学会
学生へのメッセージ
学生時代には、とにかく色んなことにチャレンジをすることが重要です。勉強でもいいし、課外活動でもいい、色んなものにアンテナを高く張り、ひとつのことに目標を掲げ、諦めずにやりきるという体験が重要です。
「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」の名言にもあるように、チャレンジすることでリスクは負っても、失うものは実はあまりないです。
学生の皆さん、自分らしさを輝かせるために、やさしい先生たちとおもしろい仲間たちに囲まれた別府大学で一緒に夢を作りましょう。
地域貢献
地域社会貢献活動の重点領域「国際理解教育」「グローバル事業促進」「人材育成・確保」の3分野について強い関心を持っています。「豊かな国際社会づくり」を地域社会貢献活動の基本的な考え方と重点テーマに設定し、学生と地域住民、そして地域企業の力を生かした魅力ある国際社会づくりに取り組んでいきたいと思います。
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