研究者総覧参照


所属 食物栄養科学部 食物栄養学科
教職員身分 教授
氏名 藤井康弘
フリガナ フジイヤスヒロ
専門分野 応用健康科学、食生活学
最終学歴 徳島大学大学院栄養学研究科博士前期課程修了
職歴(研究歴) 大塚製薬株式会社1983.12~2012.3(佐賀栄養製品研究所研究員;1983.12~2000.3 & 2007.2~2012.3)
(独)国立健康・栄養研究所ニュートラシューティカルズ研究部部長(2004.4~2006.3)&プロジェクトリーダー(2006.4~2007.1)
学位 栄養学修士
管理栄養士
(独)国立健康・栄養研究所認定 栄養情報担当者(NR)
メールアドレス fujiiy@nm.beppu-u.ac.jp
研究テーマ キーワード 健康と食生活、食と栄養、生活習慣病、食品機能、食素材
具体的内容 前職では、食物繊維や難消化性オリゴ糖などのプレバイオティクスや発酵乳と腸内環境、鉄&VC含有飲料摂取と潜在的鉄欠乏若年女性の鉄貯蔵状態、BCAA含有飲料と運動、大豆イソフラボン発酵物と閉経後女性の健康などを研究していました。本学では、それらの経験を生かし、地域食材などから機能性素材を探索しヒトの研究を通じて機能性食品の開発に結びつく研究や本学の特徴を生かした香りと健康・食生活に関する研究(例えば、食欲に影響を及ぼす香りの探索・研究と、それを発展させた食事療法など食事制限時の空腹感の軽減や食欲のない高齢者や病後回復期の方の食欲の亢進などを介したQOLを改善させる研究)などをして行きたいと考えています。
研究業績 主な論文 (1) Natural S-Equol Decreased Bone Resorption in Postmenopausal, Equol Non-Producing Japanese Women: a Pilot Randomized Placebo-Controlled Trial. Tousen Y., Ezaki J., Fujii Y., Ueno T., Nishimuta M., Ishimi Y. Menopause;18(5): 563-574(2011)
(2) Lactobacillus plantarumを用いて調整した発酵乳の生理機能Ⅲ 過剰用量摂取時における安全性についての検討. 戸羽正道、木村靖浩、藤井康弘、清水精一、川口信三、中澤勇二. Milk Science. 50(1): 11-15(2001)
(3) ビーグル犬の便重量および消化管通過時間に及ぼすポリデキストロースの影響. 奥恒行、岡松洋、藤井康弘. 日本食物繊維研究会誌. 4: 29-35(2000)
(4) Helicobacter pylori in the Natural Environment. Sasaki K., Tajiri Y., Sata M., Fujii Y., Zhao M., Shimizu S., Toyonaga A., Tanikawa K. Scand J Infect Dis. 31:275-79(1999)
(5) ポリデキストロース含有飲料摂取が成人女性の便性状および便通におよぼす影響. 清水精一、大田玲子、藤井康弘、久米村 恵、城田知子、馬込明子、吉田紀子、石西 伸. 日本食物繊維研究会誌. 1: 25-33(1997)
(6) 腸内細菌のアンモニア産生と難消化性三糖類(ラクトスクロース)の相互作用. 藤井康弘、内山成人、斉藤高雄、吉岡康幸、清水精一. 消化と吸収. 16:120-23(1993)
(7) Determination of Absorption and Endogenous Excertion of Iron in Man by Monitoring Fecal Excretion of a Stable Iron Isotope (58Fe). Hashimoto F., Fujii Y., Toba M., Okamatsu H., Kohri H. J Nutr Sci Vitaminol. 38:435-49(1992)
(8) Improvement in Iron Deficiency Anemia through Therapy with Ferric Ammonium Citrate and Vitamin C and the Effects of Aerobic Exercise. Taniguchi M., Imamura H., Shirota T., Okamatsu H., Fujii Y., Toba M., Hashimoto F. J Nutr Sci Vitaminol. 37:161-71(1991)
(9) Polydextrose as dietary fiber: Hydrolysis by digestive enzyme and its effect on gastrointestinal transit time rats. Oku T., Fujii Y., Okamatsu H. J Clin Biochem Nutr. 11:31-40(1991)
(10) ポリデキストロース摂取が青年期女性の便通感に及ぼす影響. 中川靖枝、岡松洋、藤井康弘. 日本栄養・食糧学会誌. 43:95-101(1990)
主な著書 (1) 健康食品データベース. 独立行政法人国立健康・栄養研究所監訳. 第一出版(2007)
(2) セミナー わかる!摂食・嚥下リハビリテーション3巻 栄養管理と障害へのアプローチ. 植松 宏監修. 医歯薬出版(2006)
(3) 2007新カリ対応徹底分析管理栄養士国家試験問題集. 医歯薬出版(2006)
(4) 2006新カリ対応徹底分析管理栄養士国家試験問題集. 医歯薬出版(2005)
所属学会 日本栄養・食糧学会、日本栄養改善学会、日本肥満学会、日本食物繊維学会、日本消化吸収学会、日本体力医学会、日本疲労学会、日本ウォーキング学会、日本女性医学学会、日本栄養士会(大分県栄養士会)、栄養情報担当者(NR)協会
学生へのメッセージ 管理栄養士を目指して本学に入学した皆さん。管理栄養士は、食と栄養・健康の専門家として健康人の健康の維持・増進や病人の健康の回復・維持に貢献できる専門職です。意に反して管理栄養士資格を生かせない職種に進んだとしても、大学で学んだことは、自分自身やご親族および将来の自分の家族の健康管理にも生かせるので決して無駄にはなりません。目的意識を持って、勉強も頑張ってほしいと思います。また、大学は、いろいろな地域からいろんな考えを持った人達が集まっていますし、遊びの幅も広がります。新しい友人をたくさん作り、勉強に支障をきたさない程度に遊びにも一生懸命取り組み、有意義な大学生活を過ごしてほしいと思います。
地域貢献 栄養情報担当者(NR)という資格は、「健康食品」等に関する正確な情報・知識を有し、消費者に対して「健康食品」等に関する適切な情報を提供することを主な業務とすることを目的とした資格です。これまで、企業において機能性食品の研究開発に従事し、特定保健用食品(トクホ)の申請業務等も経験してきましたので、地域の方々へ健康食品の適切な情報を提供することができます。また、今後、地域の食材から機能性食品の開発につながる研究にも取り組んでいきたいと考えています。


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