研究者総覧参照


所属 食物栄養科学部 食物栄養学科
教職員身分 教授
氏名 高松伸枝
フリガナ タカマツ ノブエ
専門分野 食品加工学、栄養学
最終学歴 藤田保健衛生大学大学院医学研究科
職歴(研究歴) 平成12年4月~愛媛女子短期大学
平成14年4月~別府大学
学位 博士(医学)、教育学修士、管理栄養士
メールアドレス takamatsu@nm.beppu-u.ac.jp
研究テーマ キーワード 食物アレルギー、食物アレルゲン、栄養食事指導
具体的内容 病院や保育・教育施設と連携して、食物アレルギー患児の食生活や給食対応の調査や、原因アレルゲンの解析を行なっています。本来は有益である食物が何故ヒトに不利益をもたらし、また個々人で症状が異なるのか・・遺伝子レベルでの研究も進められていますが、内容は複雑で十分に究明されていません。最近は積極的な治療法も試みられていますが、食品学・栄養学の観点から、症状を起こさず食物とつきあっていく方法や患児にとって望ましい食生活の支援ができればと思っています。
研究業績 主な論文 1.Takamatsu N, et. al. A Study of Cross-Reactivity Between Citrus Fruit and Pollen Allergens in Oral Allergy Syndrome and Food-Dependent Exercise-Induced Anaphylaxis in Japan.The Fujita Medial Journal, 2(1), 6-11, 2016.
2.Fujimori A, Yamashita T, Kubota T, Saito H, Takamatsu N, Nambu M. Comparison of the prevalence and characteristics of food hypersensitivity among adolescent and older women. APJCN, 25(4), 858-862, 2016.
3.Narabayashi N, et.al.Anaphylaxis caused by casein used in artificially marbled beef: A case report.Allergology International,65,341-342,2016.
4.田中裕,松原麻理恵,津曲俊太郎,高松伸枝,栗原和幸.温州みかんによる食物依存性運動誘発アナフィラキシーの1例,アレルギー,66 (8)1011-1015, 2017.

主な著書 1.西間三馨他,アレルギーの子どもの学校生活,慶応義塾大学出版会,2015.
2.(一社)日本調理科学会,平成26年度次世代に伝え継ぐ日本の家庭料理,2015.
3.宇理須厚雄他,食物アレルギーの子どものためのレシピ集,(独)環境再生保全機構,2016.
4.大分県医師会,学校・幼稚園における食物アレルギー対応の手びき大分県版,2016.
5.宇理須厚雄他,加工食品のアレルゲン含有量早見表2017,平成27年度消費者庁政策調査費,2017.
6.海老澤元宏他,食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2017,厚生労働科学研究費,2018.
受賞歴及び社会活動 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会最優秀論文賞(平成21年)
全国栄養士養成施設協会会長顕彰(平成29年)
日本栄養士会永年勤続表彰(平成28年)
大分県栄養士会会長賞(平成26年)
大分県食物アレルギー対策専門委員(平成27年~)
大分市水産基本計画策定アドバイザー(平成19年~20年)
大分県消費生活審議会委員(平成18年~平成20年)
所属学会 日本栄養改善学会(評議員)、日本栄養食糧学会(参与)、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本伝統食品研究会、日本家政学会、日本調理科学会、日本病態栄養学会、日本小児臨床アレルギー学会(理事)
学生へのメッセージ 食物アレルギーをもつ患者さんは増加傾向にあります。食事を管理する、あるいは食の教育に携わる専門家は、食物アレルギーの基本的な知識を習得し、症状をおこさないための安全な食事提供を考えることが不可欠になってきています。病院や保育・教育施設、食産業などの場で食物や栄養のことをもっともよく知るのは栄養士・管理栄養士です。患者さんの疾病管理や保育園、学校での健康増進に自信をもって携わることができるよう、一緒に勉強しませんか。
研究室では、他教員、他職種と共同で病院、保育所、小学校、市や県などと連携して、対応給食のあり方や食物中のアレルゲンについての調査・実験を行っています。さらに患者会のクリスマス会やキャンプ、料理教室など「栄養士さんありがとう」と喜んでくださり社会に貢献できる活動の場を体験してほしいと思います。
地域貢献 食物アレルギーをもつ子どもたちとその家族に対する社会的対応は十分ではありません。地域の皆さんが食物アレルギーに対する理解を深め、子どもたちが安心・安全に育まれていけるような地域づくりができればと思います。


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