研究者総覧参照


所属 文学部 国際言語・文化学科
教職員身分 教授
氏名 浅野則子
フリガナ アサノ ノリコ
専門分野 日本古典文学
最終学歴 日本女子大学大学院文学研究科日本語日本文学専攻修士課程
職歴(研究歴) 別府大学助教授
別府大学教授
学位 文学修士
メールアドレス asano_at_mc.beppu-u.ac.jp
研究テーマ キーワード レトリック、和歌、文化圏、古代、万葉集
具体的内容 和歌は、単に心情を表現するだけでなく、文化を内在した言葉の芸術です。同じ文化圏の人々の間で歌われるのは、和歌によって結びつき互いの共通基盤を確認しているといってもよいでしょう。時代によって和歌の表現が変容していくのは、求められていく文化基盤が変容していることに他なりません。和歌の表現の変容を追うこと、文化圏での和歌の表現の特徴をさぐることで、その時代の和歌のありかたを正確に理解したいと考えています。
研究業績 主な論文 (1)変貌する感性ー万葉集における蛍をめぐって 別府大学紀要 2009
(2)再生される空間ー三組の高円歌群をめぐって 別府大学紀要 2007
(3)集約する歌ー家持の歌の場 別府大学紀要 2005
(4)集結する歌ー家持と諸兄の歌の世界 別府大学大学院紀要 2005
(5)透過する女性ー万葉集における孝謙天皇 別府大学大学院紀要2004
(6)挽歌に託した自己ー理願挽歌のもとめたもの 別府大学大学院紀要 2003
(7)希求像としての光明子 別府大学紀要 2004
(8)共有される心 別府大学紀要 2003
(9)作られた不安 別府大学アジア歴史研究所報 2001
(10)悲恋の構造 別府大学紀要 2001
主な著書 (1)女人の万葉集 笠間書院 2007 共著
(2)セミナー万葉の歌人と作品 7 2004 共著
(3)天象の万葉集 笠間書院 2000 共著
(4)日本女性史論集 吉川弘文館 1998 共著
(5)坂上郎女 人と作品 おうふう 1998 共著
(6)大伴坂上郎女の研究 翰林書房 1994
(7)筑紫万葉の世界 雄山閣 1993 共著
(8)万葉集がわかる アエラムック 朝日新聞社 1998
所属学会 上代文学会、万葉学会、和歌文学会
学生へのメッセージ わずか三十一文字で限りない世界が表現できる和歌は日本の文化において、大きな位置をしめているといってよいでしょう。現代でも新聞、雑誌等には、和歌(短歌)の投稿欄があり、多くの人が親しんでいます。このように和歌は受け入れられやすく、時代とともに表現が変容していくためその時代の精神を映し出しているといえます。いわば言葉の小宇宙といえる和歌を歴史の流れの中で見つめなおしたいと思っています。
地域貢献 ①可能な講演内容 万葉集を中心とした古典文学を歴史背景を考えながらよみとく
②高校に提供できる授業 古典文学の中での和歌を当時の人々の視線からよみなおす
③共同研究テーマ 歴史と文学 大分の文学


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