研究者総覧参照


所属 文学部 国際言語・文化学科
教職員身分 教授
氏名 藤森千博
フリガナ フジモリ チヒロ
専門分野 英語学(言語学・統語論)
最終学歴 名古屋大学人間情報学研究科博士課程満期退学
職歴(研究歴) 2001-2014 弘前大学人文学部非常勤講師
2003-2014 弘前学院大学社会福祉学部・文学部非常勤講師
学位 修士(文学)
メールアドレス fujimori(at)nm.beppu-u.ac.jp
(at)を@(半角)に替えてください
研究テーマ キーワード フェイズを越える移動、移動要素起因の移動、θ位置への移動
具体的内容 こうだ、と主張されると、本当にそうか?と疑ってしまうタイプです。最新の生成文法理論でも様々な主張・提案が提出されていますが、本当にそうか?と疑いたくなる点があります。ただのイチャモンつけにならないよう、丁寧に研究したいと思っています。いま気になっているのは、「移動に理由がない」のはアリかナシか、です。
研究業績 主な論文 英語学習はITとどう付き合っていけばいいのか 2023、別府大学紀要第64号

「素朴な疑問」を「大きな課題」に 2022、別府大学紀要第63号

A Note on Multiple Case Licensing 2021、別府大学紀要第62号

On the Derivation of Backward Control in Japanese 2019、別府大学紀要第60号

On the Subject Position in Japanese 2018、別府大学紀要第59号
主な著書 なし
所属学会 日本英語学会
学生へのメッセージ 「アタリマエ」とか「ジョーシキ」と思っていることを疑ってみましょう。言い方を変えれば、「なぜ?」と問い続ける姿勢を持ち続けましょう。ヒトがことばを話すのは「アタリマエ」ですが、なぜ「アタリマエ」なのでしょうか。この問いに答えるのはそう簡単なことではありません。「アタリマエ」と決めつけてしまうことは「考える」という大切な作業を放棄してしまっているのと同じです。常識を疑い、なぜと問い続けることが学問に取り組む上での重要な姿勢だと考えています。
地域貢献 私にできること、できそうなことがあればまずはお声がけください。
自由記述 私は基本的に「体育会系」です。やるべきときはガッツリやる、楽しむときはとことん楽しむ。「どうせやるなら一生懸命」がモットーです。


PAGE TOP